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Posted by おてもやん at

「はじまり」

2008年05月21日



若葉 「はじまり」 若葉


たった1本のあなた

草の1本1本

雪のひとひらひとひらは

それぞれわずかに異なり

同じものはひとつとしてない



砂粒のように小さなものから

巨大な星に至るまで

すべてはそのような意図の下につくられ

今の姿を成している



それならば、人の真似をするのはなんと愚かなことだろう

自分を偽るのは何と無意味なことだろう

私たちは一人ひとりが意思から生まれ

その意思がもたらす思いは尽きることがない



私はたった一人で

私に何ができるかを示せるのは私だけ

あなたも自分に誇りを持とう

あなたはたった一人なのだ


すべてそこからはじまる


あなたという

無限の可能性を秘めたすばらしい人間とともに


≪ジェームズ・T・ムーアの詩≫





ある日、ある時・・・・スコン流れ星とこころに落ちました。



 

  


Posted by Loveおても at 17:58
Comments(0)力をもらった言の葉

「○○がつく正直」

2008年05月20日


先日、行ってきましたエヘッ音符 念願の。。


キラキラキラキラ デ ・ ビュウ キラキラキラキラ


スマイルコーチさんにお話をうかがったり

ブログを拝見していて

どうしても、どうしても。。。わー

なにがなんでも。。ラブ

行きたかったのですハート

そう、ヘアー・フィッター、ひ~くんさんの 美容室

大きな窓は(というか壁一面窓ですね)とても開放感があって

窓から見える街路樹葉っぱさえもお店の雰囲気にぴったり・・・

たったひとつの椅子は、私だけの専用席


まぁーー なんて贅沢流れ星


事前カウンセリングで、じっくり話を聞いてもらえるので安心です

「こんな風にして欲しいな・・・」

と言うことと

「これは嫌なんです~」

両方です。ここがポイントピカッ


たくさん、たくさん話を聞いてもらって

私に一番 フィット する髪型にしていただきましたチョキ

ちょう!!満足ハート


じっくりお話をするなかで、

「うわぁ~同じですね~」と共通したのが

「上に○○がつく正直」

ヘアー・フィッターさんはスマイルコーチさんに、○○が2つくらいつく

と言われるそうですね困ったな

私は3つくらいかな~ピッピ

今の世の中では、生きにくい不器用者・・・

かもしれませんが、

きっと・・・きっと・・・

私たちの時代がくるはずっ晴

なーんてですね。。。うふ


とっても、ステキな時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございますさくらんぼ


でもね。。。

私は知っているのです。

幸せなのは・・・

わたしよりも・・・

むしろ・・・


ヘアー・フィッターの ひ~くん さんだってことを流れ星

わたしを送り出してくださるときの、ひ~くんさんの笑顔

キラキラ 輝いてました キラキラ

やっぱり人間って、誰かを幸せにしたとき

ほんとに自分も幸せを感じることが出来るんですよね。

私も、そんな風にお仕事がしたいなと思います。


ほんとにありがとうございましたにっこり
  


Posted by Loveおても at 10:30
Comments(4)自分のテーマ

「心から感謝しています」

2008年05月19日

昨年春、息子が高校に入学してすぐ、学校で2泊3日の
オリエンテーションが行われました。

そのとき、親への宿題として出されたのが「子どもへの手紙」。
封をして返信用の封筒を添えて提出する・・・というものでした。

これは、息子に宛てた手紙です。

そして、「心から感謝しています」 は手紙を読んだ息子からの言葉です。。。


※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※

息子へ

志望校入学おめでとうございます。
あらためて、手紙を書くのは少し照れくさいですが、
このような機会を与えてくださった学校に感謝しながら、
お母さんのあなたへの思いをつづらせてもらいます。


こないだ、夜二人でテレビの映画を観ているとき、
ラストのシーンで子守唄が流れてきて、
お母さんは「あなたが赤ちゃんのとき、
あなたに子守唄を歌ってあげてないのよ・・・」と話しましたよね。
あの時のことをもう少し詳しく書きたいと思います。

お母さんは、あなたが生まれる1年前、卵巣に病気が見つかって
治療をしないと子どもが出来ないことがわかりました。

どうしても子どもが欲しかったお母さんは、先生に勧められて
ホルモン治療をすることにしましたがその治療の最中、
何万人に一人という異常反応を起こして緊急入院。
胸水や腹水が溜まるという最悪の状況になり、
何度か危篤状態になって生死をさ迷ったこともありました。

結局、腫れ上がった両方の卵巣の一部を切り取るという手術をして、
なんとか退院できましたが、子どもはもう無理かもしれない・・・
と内心あきらめていました。

ところが、退院して数ヶ月後、奇跡的にあなたを授かりました。

病院の先生や看護婦さんたちも驚かれ、
そしてみんなとても喜んでくれました。

10ヶ月間、お腹の中で大切に大切に育てて生まれてきたあなたは、
神様からの贈り物のように思えました。
だから、抱っこをして子守唄を歌ってあげようとすると、
嬉しくて幸せで・・・
天使のようなあなたの顔をみていると涙があふれて・・・
歌えなかったのです。

小学校の6年生まで、いつも「あなたはお母さんの宝物!」
といって抱きしめながら
玄関でいってらっしゃいをしてましたよね。
ほんとはね、今でもそうしたいくらいです。

「きもい」と言われそうだけど・・・

お母さんはあの時、「ホルモン治療をする」ことを選択しました。

もし、治療をしないことを選んでいたら
あなたは、生まれてこなかったかもしれません。
ホルモン治療をしたことによって、とても大変な思いをしたけど、
結果あなたを授かることができて、
自分の選択は間違っていなかったと思っています。

私たちの人生は選択の連続です。
食べるもの、着る物、話す言葉、行動、進路・・・
これから、責任が伴う選択も多くなってくるでしょう。

その過程の中で時には失敗したと思える選択も、
時が経てば、ああ結果的にはこちらでよかったんだと分かったり、
その失敗があったからこそ大切なことを学べたと気づいたりします。

だから、自分を信じて、自分の選択に自信を持ってください。

お母さんは、あなたをいつも信じています。
あなたが選択したこと、そしてそこから得た経験は、
あなたが大人として男として成長する上できっとあなたにとって
必要なことなのだと思います。

そしてお母さんは、その選択にあなたが自分で責任を取れると
信じています。

これから神様は、あなたの前にいくつかの壁を用意されるでしょう。
その壁を避けて他の道を行っても、
その道にもその壁はきっと現れます。

あなたはその壁を乗り越えるか、蹴倒すか、ぶち壊すかして
突き進まないといけません。

でも、あなたならきっと出来ます。

最終回、一打逆転のチャンスに廻ってきた打席に臆することなく、
不敵な笑いさえうかべその場面を楽しみながらクリーンヒットを
打ったあなたなら、出来ると信じています。

これから始まる高校生活は、あなたにとって素晴らしい
3年間となるでしょう。
わくわく、どきどき、いろんなことに挑戦しながら、
自分らしく自分を信じて思いっきり楽しんでください。

最後に・・・

自分が友達を信じれば、
友達もあなたを信じてくれるでしょう。

自分が友達を大切にすれば、
友達もあなたを大切にしてくれるでしょう。

すべて、相対する人は自分の心の鏡です。

それを忘れないで、今までのようにいっぱい友達をつくってくださいね。

                            おかあさんより


息子からの返事

僕は、親に反抗することが最近多かったような気がします。

手紙を読んで、新しく知ったことはたくさんあったけれど、
死ぬかもしれない思いまでして、
僕を生んでくれたことには驚きました。

心から感謝しています。

反抗することも、できるだけなくしたいと思うけど、
たまには反抗したりするかもしれません。
その時は、いつもの様に優しく受け止めてくれたらうれしいです。

父さんにも一度反抗したことがあったけど、
父さんらしく正しい道に戻してくれたこともありました。
それもまた同じように感謝しています。

これからも、たくさんのことでお世話になるけど、よろしくお願いします。


※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※

息子への接し方・・・
まだ、これでいいという確信は持てていません。

仕事を言い訳に、あまり構っていないのも現状ですが、
溺愛でなく、放任でなく、
「信任」キラキラ していたいと思っています。


これからも、彼の人生の応援団長として、
彼を心から、応援したいと思います。


 

  


Posted by Loveおても at 11:21
Comments(2)嬉しかった言の葉

「別の使命があるのかもしれないね」

2008年05月17日

これは今から18年前、不妊の治療中、
何万人にひとりというホルモンの異常反応をおこして入院したとき、
主治医の先生に言われた言葉です。

結婚3年目、そろそろ子どもが欲しいな・・・
と思っていたら、どうも調子がおかしい・・・

不安になって、産婦人科に行ったら
「多膿泡性卵巣」という排卵が出来ない卵巣であると
診断されました。

卵巣の表面が厚く、卵子が泡のように卵巣に残ったまま、
排卵できず、結局このままでは妊娠も当然無理。。。
とのこと。

治療方法は、2通り、ひとつはホルモン投与によって
卵巣を大きく膨らませて、タイミングを見て
排卵誘発剤を使い排卵させる・・・というやり方。

もうひとつは、手術で卵巣の表面の厚い部分を切り取って
排卵をしやすくする・・・というやり方。

当然、手術は最終手段として、ホルモン治療を受けることにしました。

ところが、その治療の最中に、異常反応を起こし
緊急入院することになってしまったのです。

胸水や、腹水が溜まり何度か危篤状態に陥ったりしました。

最善の治療を施してくれましたが、一向に病状は回復せず
先生方も、首をひねるばかり・・・
最終手段の手術もしたのですが、異常はおさまらないのです。

両手、両足から点滴をされ身動きできないばかりか
胸水が溜まっているので、呼吸も苦しく夜も眠れないなか
私は・・・これまでの自分自身を振り返りました。

振り返ってみると・・・
「ありがとう」や「ごめんね」を
言いそびれていることが、まあ多いこと。。。

人に与えられるばかりで、何も与えていない自分を
いやというほど、見つめることになりました。

そして、子どもが欲しいという「執着」にも似た思い。。。

そんなことを考えているとき、主治医の先生がおっしゃったのです。

「あのね、女性には男性には出来ない、子どもを生んで育てるという
 尊い使命があるよね。
 でもね、女性のなかには、今世は自分の子どもを持たず
 他の目的を持って 生まれてくる人もいると思うんだよね。

 あなたにも、もしかしたら、別の使命があるのかもしれないね」

この言葉が、そのとき  ストン流れ星 と私の中に落ちました。

その日の午後から、またまた容態は急変。。。
それまで溜まっていた、胸水や腹水がおしっこでじゃんじゃん
体の外に出ていって、これまた先生や看護婦さんも
びっくり。。。

でも、私には納得の出来事でした晴

みるみる、心も体も軽くなっていく自分を感じました。

21日間の過酷な入院生活でしたが、
私には、とても貴重な体験となりました。

退院するときは、心の中が感謝や愛の思いで満たされていましたハートキラキラ

まるで、人格も変わってしまったように。。。にっこり


排卵をしない卵巣。。。だったということは、
きっと、子どもを生む予定でなかったのかな~

ならば大好きな子どものために、自分に出来る仕事をしよう
そのために、何か勉強を始めようと思っていました。

ところがですね、退院して数ヵ月後に、
奇跡的に、今の一人息子を授かったのですクラッカー

これも予定されていたことなのか、それとも自分で
運命を変えたのか・・・

今となっては、どちらでもいいのですが、
私は多分このとき、「クォンタム・ヒーリング」と言われる
心が変化することで起こる、奇跡的な回復を
体験したのかなと思います。


先生の一言は、私にとって奇跡を呼んだ「言霊」となりました。










  
タグ :奇跡使命


Posted by Loveおても at 20:24
Comments(4)自分のテーマ