「3つの真実」
2008年06月04日
久々に号泣。。。
私はとても気が強い。悲しくて、しくしく泣く・・・
なんてことはほとんどない。。。
でも、この本は・・ひとりしかいないオフィスで、
読みながら、声を上げてなきました~
この本を紹介してくださったのは
私の尊敬する岩本貴久さん。。。
アメリカでマーケティングコンサルティング会社、ソフト開発会社 、
不動産投資会社の3社、日本でASP事業会社1社の計4社を経営している企業家。
また、「情報をお金にする」プロとして、情報商人を育成するための活動を展開中。
「好きな場所で暮らし、得意な市場で楽しく仕事をする」ライフ・スタイルをモットーとして、本人がこよなく愛するカリフォルニア州オレンジ郡に家族と暮らしながら、2-3ヶ月に1度の割合で日本を訪れる生活をエンジョイされています。
数年前、岩本さんが、『奇跡の経営』~一週間毎日が週末発想のススメ・という書籍を翻訳されて読んだのがきっかけで
出身地の鹿児島で行われた講演会にでかけていきました。
その後行われた懇親会にももぐりこみ、しかもちゃっかり隣に座り、成功者のオーラを身近に感じてきました
離職率、実質0という今までにない組織のあり方を実践する会社について書かれたその本は、会社を立ち上げようと夢見ていた私にとって、自分が目指したい組織経営だと感じました。
怖いものしらずで、岩本さんに言ったのです。
「私もいつか自分の会社を立ち上げて、こんな経営がしたいです!」
すると岩本さんがおっしゃいました。
「男性の経営者は、どなたも、これは理想だけどまず無理だよねと言われます。でも、女性経営者はあなたのように私がやります!っておっしゃる方が多いんですよ。ぜひ、頑張ってくださいね」 と・・・
あれから数年、実際に自分の会社を立ち上げ走り回る日々・・・
やっと第2期の決算も終わり、さて気合を入れなきゃ!
と思っていた数日前、岩本氏から届いたメルマガにおすすめの本として
「3つの真実」人生を変える “愛と幸せと豊かさの秘密” 野口嘉則著
が紹介されていました。
あのベストセラーになった「鏡の法則」を書いた方の本です。
私にとって 絶妙 のタイミング。。。
ここのところ霧がかかっていて見えなかった答えが、
そこにあったー
って感じです。
あーすっきり、すっきり
やっぱりね、私たちは宇宙とつながってるんですよ~
さーいっぱい、いっぱい、楽しもっと
「はじまり」
2008年05月21日


たった1本のあなた
草の1本1本
雪のひとひらひとひらは
それぞれわずかに異なり
同じものはひとつとしてない
砂粒のように小さなものから
巨大な星に至るまで
すべてはそのような意図の下につくられ
今の姿を成している
それならば、人の真似をするのはなんと愚かなことだろう
自分を偽るのは何と無意味なことだろう
私たちは一人ひとりが意思から生まれ
その意思がもたらす思いは尽きることがない
私はたった一人で
私に何ができるかを示せるのは私だけ
あなたも自分に誇りを持とう
あなたはたった一人なのだ
すべてそこからはじまる
あなたという
無限の可能性を秘めたすばらしい人間とともに
≪ジェームズ・T・ムーアの詩≫
ある日、ある時・・・・スコンとこころに落ちました。
「私は、あなたを信じてるよ」
2008年04月22日
もう、10年以上前になります。
子どもを保育園に預けて、派遣社員として働いていた頃、同僚が言ってくれた言葉です。
通販会社の電話オペレーターとして派遣された私は、毎日、契約の9時から16時までの間、新規の電話を100件近く取っていました。
健康食品ブームの走りの頃だったんですね。
取っては切り、取っては切りの状態で、それはもう毎日くたくた、へろへろです~
フリーダイヤルなので、通話料は会社負担、すぐ後ろが社長の席だったのでお客様の質問に戸惑って、時間がかかると叱られます。
まだ、商品マニュアルもなーんにもなくて、「迅速に、正確に、丁寧に」電話を取るためには、どうしたらいいかなぁ~
と考えて、自分で社長に資料や本をお借りして、商品マニュアル、受注マニュアル、Q&Aトーク集を作って会社に提案しました。
もちろん、時間中は作れないので家に帰って、家事を終えて子どもが寝た後、夜中にです。
でも実はこれって、テレビでもドラマ化されましたが、派遣社員のおきて破りな行動なのですね
10歳以上も年下の正社員の女の子に、「電話取るのがあなたの仕事でしょう?なんで勝手なことするんですか?」とにらまれたり、同じ派遣社員のスタッフにも、いやな顔をされました。
自分では、仕事が楽しくて楽しくて、出来たものを喜んでもらえるのも嬉しくて突っ走ってしまったのですが、まったく周りが見えていなかったのです。
恥ずかしいことに・・・
確かになー今回の派遣の業務は、「電話受注業務」だから、私はでしゃばりすぎたかな・・・と落ち込んでいたとき、同じ方向に帰るパートの
Iさんに、道々相談をしました。
そのとき、Iさんが、「でも、あなたのやったことは、お客様のためにも、会社のためにもなることだから、どんどんやっていいことだと思う。
私は、あなたを信じてるよ。
頑張って、応援してるから
」
と、言ってくれたのです。
ひとりでも理解者がいてくれた。。。と、ほっとしました。
私にとっては、とてもありがたい一言でした。
今振り返ると、いつも、どの場所にも、私を支えてくれて、応援してくれた友人がいたんですね。
彼女たちがいたから、今の自分があるな~と思うのです。


この言葉をもらってから、「信じてるよ」という言葉は、相手にすごい力を与えるんだなと実感しました。
それからもーー仕事、ばりばり頑張れましたもの。。。
今はですね、高校生の息子に私がこの言葉をかけます。
「お母さんはね、あなたのこと信じてるよ。勉強するもしないも選択するのは、あなた。あなたは、その結果に自分でちゃんと責任とれるって、信じてるからね」って・・・
これ、脅してるんじゃないんですよ~ うふ、、、
でも、結構きくみたいです。。。。