「言葉を大切にしてくださいね」
2008年04月27日
昨日は、高校生向け職業セミナーでした。
芦北青少年自然の家で、熊本商業高校の1年生、377名のオリエンテーションが2泊3日で行われ、その最終日、1時間のセミナーで話をしてきました。
これは最後に、参加したみんなに私が話した言葉です。
「自分の言葉を大切にしてくださいね」
テーマは、「社会で信頼される人になるために」・・・
昨年同様、参加型ワークショップのセミナーということで、コミュニケーションゲームなどを織り交ぜて、「あいさつ」や、「第一印象管理」などを中心に、セミナーをすすめました。
あいさつの仕方は、立ち方、姿勢、お辞儀の角度、アイコンタクト、目線などなど。。。体を動かして練習してもらいました。
みんな結構まじめに参加してくれて、ほっとました~
芦北青少年自然の家で、熊本商業高校の1年生、377名のオリエンテーションが2泊3日で行われ、その最終日、1時間のセミナーで話をしてきました。
これは最後に、参加したみんなに私が話した言葉です。
「自分の言葉を大切にしてくださいね」
テーマは、「社会で信頼される人になるために」・・・
昨年同様、参加型ワークショップのセミナーということで、コミュニケーションゲームなどを織り交ぜて、「あいさつ」や、「第一印象管理」などを中心に、セミナーをすすめました。
あいさつの仕方は、立ち方、姿勢、お辞儀の角度、アイコンタクト、目線などなど。。。体を動かして練習してもらいました。
みんな結構まじめに参加してくれて、ほっとました~

そして最後に、私が心から伝えたかった言葉をみんなに伝えました。
今日のテーマである、社会で信頼される人は、
『あいさつがきちんとできる』ということのほかに、
もうひとつ『言葉を大切にしている』という共通点があります。
言葉は昔、言霊といわれ、言葉には魂が宿ると思われていました。
私たちが言った言葉は、口から出たとたん、ひとり勝手に動き出します。ひとりで仕事をし始めます。
時には、凶器になって人を傷つけ、時には人を救う大切な一言になったりします。
怪我をしたりして出来た傷の痛みは、時が経てば忘れてしまうけど
言葉で受けた心の傷は、いつまで経ってもしくしく痛みますよね。
その傷が原因で、命を絶つ人もいるくらいに、大きな傷になるときがあります。
でも、その逆に、勇気づけられた言葉、元気をもらった言葉、
優しい言葉、嬉しい言葉は、心が温かくなって、幸せな気持ちになれますね。
そのたった一言で、相手の命を救ったり、その人の夢を実現するための大きな力になったりします。
みなさんは、出来ればそんな一言、そんな言葉を相手に伝えることが出来る伝え手になってください。
自分の言葉を大切にしてくださいね。 そして、信頼される人になってください。
自分自身にも言い聞かせるように、一言ひとこと、心をこめて伝えました
