「3つの真実」
2008年06月04日
久々に号泣。。。
私はとても気が強い。悲しくて、しくしく泣く・・・
なんてことはほとんどない。。。
でも、この本は・・ひとりしかいないオフィスで、
読みながら、声を上げてなきました~
この本を紹介してくださったのは
私の尊敬する岩本貴久さん。。。
アメリカでマーケティングコンサルティング会社、ソフト開発会社 、
不動産投資会社の3社、日本でASP事業会社1社の計4社を経営している企業家。
また、「情報をお金にする」プロとして、情報商人を育成するための活動を展開中。
「好きな場所で暮らし、得意な市場で楽しく仕事をする」ライフ・スタイルをモットーとして、本人がこよなく愛するカリフォルニア州オレンジ郡に家族と暮らしながら、2-3ヶ月に1度の割合で日本を訪れる生活をエンジョイされています。
数年前、岩本さんが、『奇跡の経営』~一週間毎日が週末発想のススメ・という書籍を翻訳されて読んだのがきっかけで
出身地の鹿児島で行われた講演会にでかけていきました。
その後行われた懇親会にももぐりこみ、しかもちゃっかり隣に座り、成功者のオーラを身近に感じてきました
離職率、実質0という今までにない組織のあり方を実践する会社について書かれたその本は、会社を立ち上げようと夢見ていた私にとって、自分が目指したい組織経営だと感じました。
怖いものしらずで、岩本さんに言ったのです。
「私もいつか自分の会社を立ち上げて、こんな経営がしたいです!」
すると岩本さんがおっしゃいました。
「男性の経営者は、どなたも、これは理想だけどまず無理だよねと言われます。でも、女性経営者はあなたのように私がやります!っておっしゃる方が多いんですよ。ぜひ、頑張ってくださいね」 と・・・
あれから数年、実際に自分の会社を立ち上げ走り回る日々・・・
やっと第2期の決算も終わり、さて気合を入れなきゃ!
と思っていた数日前、岩本氏から届いたメルマガにおすすめの本として
「3つの真実」人生を変える “愛と幸せと豊かさの秘密” 野口嘉則著
が紹介されていました。
あのベストセラーになった「鏡の法則」を書いた方の本です。
私にとって 絶妙 のタイミング。。。
ここのところ霧がかかっていて見えなかった答えが、
そこにあったー
って感じです。
あーすっきり、すっきり
やっぱりね、私たちは宇宙とつながってるんですよ~
さーいっぱい、いっぱい、楽しもっと
「はじまり」
2008年05月21日


たった1本のあなた
草の1本1本
雪のひとひらひとひらは
それぞれわずかに異なり
同じものはひとつとしてない
砂粒のように小さなものから
巨大な星に至るまで
すべてはそのような意図の下につくられ
今の姿を成している
それならば、人の真似をするのはなんと愚かなことだろう
自分を偽るのは何と無意味なことだろう
私たちは一人ひとりが意思から生まれ
その意思がもたらす思いは尽きることがない
私はたった一人で
私に何ができるかを示せるのは私だけ
あなたも自分に誇りを持とう
あなたはたった一人なのだ
すべてそこからはじまる
あなたという
無限の可能性を秘めたすばらしい人間とともに
≪ジェームズ・T・ムーアの詩≫
ある日、ある時・・・・スコンとこころに落ちました。
「○○がつく正直」
2008年05月20日
先日、行ってきました






スマイルコーチさんにお話をうかがったり
ブログを拝見していて
どうしても、どうしても。。。

なにがなんでも。。

行きたかったのです

そう、ヘアー・フィッター、ひ~くんさんの 美容室
大きな窓は(というか壁一面窓ですね)とても開放感があって
窓から見える街路樹

たったひとつの椅子は、私だけの専用席
まぁーー なんて贅沢

事前カウンセリングで、じっくり話を聞いてもらえるので安心です
「こんな風にして欲しいな・・・」
と言うことと
「これは嫌なんです~」
両方です。ここがポイント

たくさん、たくさん話を聞いてもらって
私に一番 フィット する髪型にしていただきました

ちょう!!満足

じっくりお話をするなかで、
「うわぁ~同じですね~」と共通したのが
「上に○○がつく正直」
ヘアー・フィッターさんはスマイルコーチさんに、○○が2つくらいつく
と言われるそうですね

私は3つくらいかな~

今の世の中では、生きにくい不器用者・・・
かもしれませんが、
きっと・・・きっと・・・
私たちの時代がくるはずっ

なーんてですね。。。うふ
とっても、ステキな時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます

でもね。。。
私は知っているのです。
幸せなのは・・・
わたしよりも・・・
むしろ・・・
ヘアー・フィッターの ひ~くん さんだってことを

わたしを送り出してくださるときの、ひ~くんさんの笑顔


やっぱり人間って、誰かを幸せにしたとき
ほんとに自分も幸せを感じることが出来るんですよね。
私も、そんな風にお仕事がしたいなと思います。
ほんとにありがとうございました

「心から感謝しています」
2008年05月19日
昨年春、息子が高校に入学してすぐ、学校で2泊3日の
オリエンテーションが行われました。
そのとき、親への宿題として出されたのが「子どもへの手紙」。
封をして返信用の封筒を添えて提出する・・・というものでした。
これは、息子に宛てた手紙です。
そして、「心から感謝しています」 は手紙を読んだ息子からの言葉です。。。
※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※
息子へ
志望校入学おめでとうございます。
あらためて、手紙を書くのは少し照れくさいですが、
このような機会を与えてくださった学校に感謝しながら、
お母さんのあなたへの思いをつづらせてもらいます。
こないだ、夜二人でテレビの映画を観ているとき、
ラストのシーンで子守唄が流れてきて、
お母さんは「あなたが赤ちゃんのとき、
あなたに子守唄を歌ってあげてないのよ・・・」と話しましたよね。
あの時のことをもう少し詳しく書きたいと思います。
お母さんは、あなたが生まれる1年前、卵巣に病気が見つかって
治療をしないと子どもが出来ないことがわかりました。
どうしても子どもが欲しかったお母さんは、先生に勧められて
ホルモン治療をすることにしましたがその治療の最中、
何万人に一人という異常反応を起こして緊急入院。
胸水や腹水が溜まるという最悪の状況になり、
何度か危篤状態になって生死をさ迷ったこともありました。
結局、腫れ上がった両方の卵巣の一部を切り取るという手術をして、
なんとか退院できましたが、子どもはもう無理かもしれない・・・
と内心あきらめていました。
ところが、退院して数ヶ月後、奇跡的にあなたを授かりました。
病院の先生や看護婦さんたちも驚かれ、
そしてみんなとても喜んでくれました。
10ヶ月間、お腹の中で大切に大切に育てて生まれてきたあなたは、
神様からの贈り物のように思えました。
だから、抱っこをして子守唄を歌ってあげようとすると、
嬉しくて幸せで・・・
天使のようなあなたの顔をみていると涙があふれて・・・
歌えなかったのです。
小学校の6年生まで、いつも「あなたはお母さんの宝物!」
といって抱きしめながら
玄関でいってらっしゃいをしてましたよね。
ほんとはね、今でもそうしたいくらいです。
「きもい」と言われそうだけど・・・
お母さんはあの時、「ホルモン治療をする」ことを選択しました。
もし、治療をしないことを選んでいたら
あなたは、生まれてこなかったかもしれません。
ホルモン治療をしたことによって、とても大変な思いをしたけど、
結果あなたを授かることができて、
自分の選択は間違っていなかったと思っています。
私たちの人生は選択の連続です。
食べるもの、着る物、話す言葉、行動、進路・・・
これから、責任が伴う選択も多くなってくるでしょう。
その過程の中で時には失敗したと思える選択も、
時が経てば、ああ結果的にはこちらでよかったんだと分かったり、
その失敗があったからこそ大切なことを学べたと気づいたりします。
だから、自分を信じて、自分の選択に自信を持ってください。
お母さんは、あなたをいつも信じています。
あなたが選択したこと、そしてそこから得た経験は、
あなたが大人として男として成長する上できっとあなたにとって
必要なことなのだと思います。
そしてお母さんは、その選択にあなたが自分で責任を取れると
信じています。
これから神様は、あなたの前にいくつかの壁を用意されるでしょう。
その壁を避けて他の道を行っても、
その道にもその壁はきっと現れます。
あなたはその壁を乗り越えるか、蹴倒すか、ぶち壊すかして
突き進まないといけません。
でも、あなたならきっと出来ます。
最終回、一打逆転のチャンスに廻ってきた打席に臆することなく、
不敵な笑いさえうかべその場面を楽しみながらクリーンヒットを
打ったあなたなら、出来ると信じています。
これから始まる高校生活は、あなたにとって素晴らしい
3年間となるでしょう。
わくわく、どきどき、いろんなことに挑戦しながら、
自分らしく自分を信じて思いっきり楽しんでください。
最後に・・・
自分が友達を信じれば、
友達もあなたを信じてくれるでしょう。
自分が友達を大切にすれば、
友達もあなたを大切にしてくれるでしょう。
すべて、相対する人は自分の心の鏡です。
それを忘れないで、今までのようにいっぱい友達をつくってくださいね。
おかあさんより
息子からの返事
僕は、親に反抗することが最近多かったような気がします。
手紙を読んで、新しく知ったことはたくさんあったけれど、
死ぬかもしれない思いまでして、
僕を生んでくれたことには驚きました。
心から感謝しています。
反抗することも、できるだけなくしたいと思うけど、
たまには反抗したりするかもしれません。
その時は、いつもの様に優しく受け止めてくれたらうれしいです。
父さんにも一度反抗したことがあったけど、
父さんらしく正しい道に戻してくれたこともありました。
それもまた同じように感謝しています。
これからも、たくさんのことでお世話になるけど、よろしくお願いします。
※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※
息子への接し方・・・
まだ、これでいいという確信は持てていません。
仕事を言い訳に、あまり構っていないのも現状ですが、
溺愛でなく、放任でなく、
「信任」 していたいと思っています。
これからも、彼の人生の応援団長として、
彼を心から、応援したいと思います。
「別の使命があるのかもしれないね」
2008年05月17日
何万人にひとりというホルモンの異常反応をおこして入院したとき、
主治医の先生に言われた言葉です。
結婚3年目、そろそろ子どもが欲しいな・・・
と思っていたら、どうも調子がおかしい・・・
不安になって、産婦人科に行ったら
「多膿泡性卵巣」という排卵が出来ない卵巣であると
診断されました。
卵巣の表面が厚く、卵子が泡のように卵巣に残ったまま、
排卵できず、結局このままでは妊娠も当然無理。。。
とのこと。
治療方法は、2通り、ひとつはホルモン投与によって
卵巣を大きく膨らませて、タイミングを見て
排卵誘発剤を使い排卵させる・・・というやり方。
もうひとつは、手術で卵巣の表面の厚い部分を切り取って
排卵をしやすくする・・・というやり方。
当然、手術は最終手段として、ホルモン治療を受けることにしました。
ところが、その治療の最中に、異常反応を起こし
緊急入院することになってしまったのです。
胸水や、腹水が溜まり何度か危篤状態に陥ったりしました。
最善の治療を施してくれましたが、一向に病状は回復せず
先生方も、首をひねるばかり・・・
最終手段の手術もしたのですが、異常はおさまらないのです。
両手、両足から点滴をされ身動きできないばかりか
胸水が溜まっているので、呼吸も苦しく夜も眠れないなか
私は・・・これまでの自分自身を振り返りました。
振り返ってみると・・・
「ありがとう」や「ごめんね」を
言いそびれていることが、まあ多いこと。。。
人に与えられるばかりで、何も与えていない自分を
いやというほど、見つめることになりました。
そして、子どもが欲しいという「執着」にも似た思い。。。
そんなことを考えているとき、主治医の先生がおっしゃったのです。
「あのね、女性には男性には出来ない、子どもを生んで育てるという
尊い使命があるよね。
でもね、女性のなかには、今世は自分の子どもを持たず
他の目的を持って 生まれてくる人もいると思うんだよね。
あなたにも、もしかしたら、別の使命があるのかもしれないね」
この言葉が、そのとき ストン

その日の午後から、またまた容態は急変。。。
それまで溜まっていた、胸水や腹水がおしっこでじゃんじゃん
体の外に出ていって、これまた先生や看護婦さんも
びっくり。。。
でも、私には納得の出来事でした

みるみる、心も体も軽くなっていく自分を感じました。
21日間の過酷な入院生活でしたが、
私には、とても貴重な体験となりました。
退院するときは、心の中が感謝や愛の思いで満たされていました


まるで、人格も変わってしまったように。。。

排卵をしない卵巣。。。だったということは、
きっと、子どもを生む予定でなかったのかな~
ならば大好きな子どものために、自分に出来る仕事をしよう
そのために、何か勉強を始めようと思っていました。
ところがですね、退院して数ヵ月後に、
奇跡的に、今の一人息子を授かったのです

これも予定されていたことなのか、それとも自分で
運命を変えたのか・・・
今となっては、どちらでもいいのですが、
私は多分このとき、「クォンタム・ヒーリング」と言われる
心が変化することで起こる、奇跡的な回復を
体験したのかなと思います。
先生の一言は、私にとって奇跡を呼んだ「言霊」となりました。
「袖振り合うも多生の縁」
2008年04月30日
朝、通勤途中のカーラジオから、流れてきた言葉です。
「袖振り合うも多生の縁」

これって、たんなることわざではなくて、仏教用語とのこと・・・
で、問題は 。。。
「多生」です。
「多少」と思っていませんでした?
実は私も、多い少ないの多少の縁があるんだ~と思っていました。
ところが、ラジオの解説では、「多生」が正しく
「多生」とは、仏教用語でこの世に何度も生まれ変わること
「転生輪廻」、のこと・・・
なのだそうです。。。

つまり、道ですれ違ったり、袖が触れ合うようなことでも
もしかしたら、過去の世で縁があってのこと。。。
隣り合ってすわるのも、偶然ではなく、必然なのだそうです。
ふーーん・・・なるほどね、、、
この人、初対面なのに、どっかであった気がする・・・
というのも、そんな縁なのかもですね。
だったら、ブログの縁もきっと。。。
そうですね

まあ


「言葉を大切にしてくださいね」
2008年04月27日
芦北青少年自然の家で、熊本商業高校の1年生、377名のオリエンテーションが2泊3日で行われ、その最終日、1時間のセミナーで話をしてきました。
これは最後に、参加したみんなに私が話した言葉です。
「自分の言葉を大切にしてくださいね」
テーマは、「社会で信頼される人になるために」・・・
昨年同様、参加型ワークショップのセミナーということで、コミュニケーションゲームなどを織り交ぜて、「あいさつ」や、「第一印象管理」などを中心に、セミナーをすすめました。
あいさつの仕方は、立ち方、姿勢、お辞儀の角度、アイコンタクト、目線などなど。。。体を動かして練習してもらいました。
みんな結構まじめに参加してくれて、ほっとました~

そして最後に、私が心から伝えたかった言葉をみんなに伝えました。
今日のテーマである、社会で信頼される人は、
『あいさつがきちんとできる』ということのほかに、
もうひとつ『言葉を大切にしている』という共通点があります。
言葉は昔、言霊といわれ、言葉には魂が宿ると思われていました。
私たちが言った言葉は、口から出たとたん、ひとり勝手に動き出します。ひとりで仕事をし始めます。
時には、凶器になって人を傷つけ、時には人を救う大切な一言になったりします。
怪我をしたりして出来た傷の痛みは、時が経てば忘れてしまうけど
言葉で受けた心の傷は、いつまで経ってもしくしく痛みますよね。
その傷が原因で、命を絶つ人もいるくらいに、大きな傷になるときがあります。
でも、その逆に、勇気づけられた言葉、元気をもらった言葉、
優しい言葉、嬉しい言葉は、心が温かくなって、幸せな気持ちになれますね。
そのたった一言で、相手の命を救ったり、その人の夢を実現するための大きな力になったりします。
みなさんは、出来ればそんな一言、そんな言葉を相手に伝えることが出来る伝え手になってください。
自分の言葉を大切にしてくださいね。 そして、信頼される人になってください。
自分自身にも言い聞かせるように、一言ひとこと、心をこめて伝えました

「愛・・・って何ですか?」
2008年04月26日
これは、いま・・・私が、自問自答している言葉です。
「愛って、何ですか?」
愛についての、本、話、体験・・・いっぱい、いっぱいもらったけど
ここにきて、見えないのです。
みつからないのです。
もしかして、見えるもの、みつけるものではなくて
ただ、そこにあると感じるもの・・・?
私は、見返りを求めない、与え続けるものが愛だと思っていました。
だけどね・・・
そうなると、ビジネスとして成り立たないのです。
ただのお人よしです。
そんなことを考えていたら、ポスティングされてた冊子に
偶然書いてありました。
「愛とは、相手の中に仏性を見出すこと」
これもよくわかります。
でもね・・・
相手のいいところ、素晴らしいところばかりに目を向けていて
マイナスな部分に目をつむっていたら
何度も痛い目にあってしまいました。
「心」 「体」 「地球」 の健康をテーマに
起業して2年。。。
会社として、これからどう、「愛」を表現していくか
自分の想いを形にしていくのか・・・
「愛」

について、もう一度原点に戻って考えてみようと思います。
「人生の方向を決めるのは・・・」
2008年04月25日

「人生の方向を決めるのは、
心に張られた帆であって、風ではない」
ヨットは、追い風だろうが、向かい風だろうが
どんな方向から風を受けても、目的地に向かって、
前に、前に進んでいきますよね


逆風だろうが、順風だろうが、心に張られた帆で
しっかり風を受け止めて、それを原動力にすれば
ヨットは、きっと、人生の目的地に向かって、
大海原を悠々と渡っていけるのでしょう。。。
今までの私は・・・
追い風ばかりを待っていなかった?
逆風に、押し戻されて
泣いてばかりいなかった?
軸のぶれないマストに、自分の帆を、しっかり張ることが出来てた?


そっか・・・
いろんな風も自分の受け止め方次第で、進む力になるんだ

今日から、丈夫なマストに、虹色の帆

風を心地よく感じながら
進むとしよう
うん、そうしよう

と、思った46歳の誕生日でした

「なぁんだ~そんなことね~」
2008年04月24日
ちなみに、「なぁんだ~そんなことね~ あっはっは~ 」
と実際には大きな笑い声付き・・・

小学校6年生というと思春期真っ盛り。。(今はもっと早いのかもしれませんが) 自分で言うのもなんですがとっても多感なお年頃。。。
いつもは、朝から3杯くらいご飯をおかわりするくらい元気なのに、そのときは、食欲もなくなるらい 大きな 悩み事がありました。
そして、1週間くらい悩んでいてどうしようもなくなって、思い切って母に相談したのです。
うちの母はと言うと、私もしっかりその血を引き継いでますが、ものすごいプラス思考で、明るい性格です。
神妙な顔の私を見て、逆に落ち着きのない母・・・母にとっても、子どもから相談されるのは始めての出来事できっと、どきどきしてたに違いありません。
ところが、私の話を聞いたとたん、すごくほっとした顔をして、明るく言い放ったのでした・・・
「なぁんだ~そんなことね~ あっはっは~ あ~びっくりした!」
あ~びっくりしたって、びっくりしたのはこっちよーー

私にとっては、とても、とても大きな問題なのに笑い飛ばすなんて・・・
ひどい!・・・ひどい?・・・ん??・・・
そのとき、明るく笑う母を見ながら、子どもながらに気づきました。
自分にとっては大きな悩みだと思えることも、母にとっては笑えるほど小さなことなんだ

な~んだ、私はそんな小さなことで悩んでたんだ~
なんだ、なんだ~そうなんだ~

気持ちが一気にかる~くなりました。
そのときですね、いろんな経験をしてる人は、きっと自分が悩んでいることの経験をしたり、知識があったりするから一人で悩まずに相談すればいいんだな。。。と気づきました。
いま・・・そのときの 大きな悩み、 まったく思い出せないのです。
食卓で、ほっとした顔で笑う母の笑顔はしっかり覚えていますが・・・

のーてんきな親子だからこそ、なのかもしれませんが
あのときの、母に感謝です

おかあさん、ありがとう~


「僕が守ってあげるよ」
2008年04月23日

本屋さんに行った帰り、息子の大好きなフライドポテトを買いに同じ敷地内にある、マクドナルドに寄ったときです。
お店に入るときは、小雨だったのが、お店をでるわずかな間に滝のような夕立にかわっていました

「うわぁ~大変!


すると息子が私を見上げながら、言ったのです。
「大丈夫!!ママ、僕が守ってあげるよ!!

「え~っ!なんて男らしい言葉・・・」 わが息子ながら、ほれぼれ。。
でも、どこでそんな言葉覚えたのでしょう? アンパンマンののり?
どちらかと言うと、守られるより守るタイプのわたし。。。
生まれてこのかた、こんなこと言われたことがありません。
めっちゃ感動

「えぇーーっ、嬉しい

「うん、そうだよ。だから、はい、抱っこ、抱っこ」
・・・・・・・・・

「え?ママが抱っこするとね?」と言って、彼を抱き上げると
「車まで、走って!!」と息子。。。。
彼を、しっかと抱きしめて車まで猛ダッシュしました

なんか違う気もするけど、私には心に残る、嬉しい言の葉です。うふ

「私は、あなたを信じてるよ」
2008年04月22日
もう、10年以上前になります。
子どもを保育園に預けて、派遣社員として働いていた頃、同僚が言ってくれた言葉です。
通販会社の電話オペレーターとして派遣された私は、毎日、契約の9時から16時までの間、新規の電話を100件近く取っていました。
健康食品ブームの走りの頃だったんですね。
取っては切り、取っては切りの状態で、それはもう毎日くたくた、へろへろです~
フリーダイヤルなので、通話料は会社負担、すぐ後ろが社長の席だったのでお客様の質問に戸惑って、時間がかかると叱られます。
まだ、商品マニュアルもなーんにもなくて、「迅速に、正確に、丁寧に」電話を取るためには、どうしたらいいかなぁ~
と考えて、自分で社長に資料や本をお借りして、商品マニュアル、受注マニュアル、Q&Aトーク集を作って会社に提案しました。
もちろん、時間中は作れないので家に帰って、家事を終えて子どもが寝た後、夜中にです。
でも実はこれって、テレビでもドラマ化されましたが、派遣社員のおきて破りな行動なのですね
10歳以上も年下の正社員の女の子に、「電話取るのがあなたの仕事でしょう?なんで勝手なことするんですか?」とにらまれたり、同じ派遣社員のスタッフにも、いやな顔をされました。
自分では、仕事が楽しくて楽しくて、出来たものを喜んでもらえるのも嬉しくて突っ走ってしまったのですが、まったく周りが見えていなかったのです。
恥ずかしいことに・・・
確かになー今回の派遣の業務は、「電話受注業務」だから、私はでしゃばりすぎたかな・・・と落ち込んでいたとき、同じ方向に帰るパートの
Iさんに、道々相談をしました。
そのとき、Iさんが、「でも、あなたのやったことは、お客様のためにも、会社のためにもなることだから、どんどんやっていいことだと思う。
私は、あなたを信じてるよ。
頑張って、応援してるから
」
と、言ってくれたのです。
ひとりでも理解者がいてくれた。。。と、ほっとしました。
私にとっては、とてもありがたい一言でした。
今振り返ると、いつも、どの場所にも、私を支えてくれて、応援してくれた友人がいたんですね。
彼女たちがいたから、今の自分があるな~と思うのです。


この言葉をもらってから、「信じてるよ」という言葉は、相手にすごい力を与えるんだなと実感しました。
それからもーー仕事、ばりばり頑張れましたもの。。。
今はですね、高校生の息子に私がこの言葉をかけます。
「お母さんはね、あなたのこと信じてるよ。勉強するもしないも選択するのは、あなた。あなたは、その結果に自分でちゃんと責任とれるって、信じてるからね」って・・・
これ、脅してるんじゃないんですよ~ うふ、、、
でも、結構きくみたいです。。。。
はじめまして!
2008年04月19日

なんだかたいそうなタイトルになりましたが
はい、「部屋とYシャツと私」のパクリです。うふ

いままで、沢山の人達と出逢い、いろんな仕事を経験し、
様々な出来事を体験してきました。
そんな中で、心に刻まれた「ことば」たち・・・
ひとつひとつ思い出しながら、感謝の気持ちも込めて、
つづっていこうかな~と思っています

自分もですね、出来たら誰かの心に残る「ひとこと」を
言える人間になりたいなと思うのです。


『I believe myself 信じることで、すべてが始まる気がするの』
ラジオから流れてきた、絢香:I believeの歌の歌詞です。
「自分を信じて、前に進みなさい」と誰かに言われた気がしました。
そこから、何かが始まるはず。。。
きっとね・・・

ありがとう
